特に、
自分と同じ年代の人たちの姿を見ると、
心の中でこんなふうに思っていました。
「みんな、仕事もしながら、
親の介護も、ちゃんとうまくやっているんだろうな」
仕事もして、介護もして、当たり前にこなしているように見えた
同年代の人たちは、
仕事を続けて、家庭も回して、
親の介護も問題なく、手際よく、うまくこなしているように見えた
特に、
詳しく話を聞くわけでもなく、
SNSや何気ない会話の断片だけを見ていると、
「私だけがうまくできていない」
そんな気持ちになっていました。
比べるほど、自分が足りなく感じていった
仕事が思うように進まない日。
介護のことで頭がいっぱいの日。
食事ひとつで悩んでしまう自分。
「みんなはできているのに」
「なんで私はこんなに余裕がないんだろう」
比べれば比べるほど、
自分のダメなところばかりが目につくようになりました。
でも、よく考えたら見えていない部分ばかりだった
あるとき、
「本当にみんな、うまくやっているんだろうか」
と立ち止まって考えたことがあります。
仕事の大変さも、
介護のしんどさも、
わざわざ人に細かく話すものではありません。
表に出てこないだけで、
それぞれが、
それぞれの場所で、
必死にやっているのかもしれない。
そう思ったとき、
少し気持ちが変わりました。
うまくこなしているように見えるだけだったのかもしれない
誰かの生活を、
外から見ただけで判断することはできません。
仕事も介護も、
両立しているように見えて、
実はギリギリのバランスかもしれない。
私自身も、
「大丈夫」と言いながら、
心の中ではいっぱいいっぱいだったことがあります。
比べるのをやめたら、少し楽になった
「他の人はどうしているか」よりも、
「今の自分にできること」を考えるようになってから、
少しずつ気持ちが楽になりました。
完璧じゃなくていい。
うまく回らない日があってもいい。
仕事も介護も、
どちらも一人で背負うには重すぎるものです。
同じように感じている方へ
自分と同じ年代の人が、
仕事も介護も問題なくこなしているように見えて、
苦しくなることがあるかもしれません。
でも、
見えているのは、ほんの一部分だけ。
悩んでいる時点で、
向き合っている証拠だと思います。
この体験が、
「比べなくていいんだ」と
少しでも思えるきっかけになれば嬉しいです。


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